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謎の影の正体が!

先日から水槽を賑わせている謎の影の正体を完全に確認しました!





また一回りデカくなったような…

このカニなんだろう…

まだ捕獲作戦は実行していませんが、その内捕獲作戦を実行して生け捕りにし正体をあばきます。

乞うご期待!
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ウミキノコ

6月28日土曜日のウミキノコ。



ポリプが伸びて、元気いっぱい。

ポリプって?

それはまたのお楽しみに。

メタハラ修理

先日お伝えしました照明のメタハラですが、ようやく重たい腰を上げてメーカーに修理に出しました。

何か企みの予感が…

実は梱包は初めてなので、配送中に故障しないようにあれこれ考えかなり苦労しました。
(まぁ~新聞紙丸めて詰めただけですが…)




現在はメタハラ二機を修理に出している為、スポット式のLED二機のみです。
薄暗くて怪しい感じ…
しかも魚も大分減ってしまった為寂しい水槽です…
早くメタハラ戻って来ないかなぁ。

さて、今回は照明についてちょこっとだけ解説します。

現在修理に出しているメタハラですが、正式にはメタルハライドランプと言います。
照明の中でもっとも太陽の光に近いと言われています。

水槽用の照明には、蛍光灯・メタハラ・LEDの3種類があります。
しかも個々色々なタイプがあり、アクアリストの皆さんは自分の水槽にあったタイプを使用しています。
うちの水槽ではメタハラは二機共カミハタの初代ファンネルを使用しています。
でもこれが間違った選択でした。
後から調べて解った事ですが、初代ファンネルは今回の故障の原因でもある電球を取り付けるソケット部分の不具合が多かったようです。
なので、カミハタでも改良を加え現在ではファンネル2が出ています。
そりゃ安い訳だ…。
安価だからと言って素人がリサーチ不足で購入するとこんな感じになっちゃいますね…。

では、なぜ現在うちの水槽ではメタハラとLEDを使用しているかと言うと、最終目標がミドリイシと言うサンゴの飼育をする水槽だからです。



こんな感じです^o^
ちなみにこれは自分がよく行くショップの水槽です。

サンゴは植物と同じように光合成をして生きています。
蛍光灯やLEDでもサンゴ飼育をしている人達はいるようですが、ミドリイシは特に光が重要で、蛍光灯では光量が足りず、サンゴ飼育用のLEDでは高価になってしまう為、やはりメタハラが一番良いようです。
と言う事で、ざっくりですがメタハラにしました。

当初はメタハラ一機の予定だった為、LED二機を設置しましたが、思ったより暗かったのと、タイミング良くヤフオクでお手頃なメタハラが出ていた為二機に増設しました。
なかなか良い感じにはなりました。



しかし中古購入の為、早速今回の故障…。
先行きが不安ですが、予算の都合上仕方ありませんでした。

まぁ~長い目で見てぼちぼちやっていきますよ。

修理が終わったら早速ミドリイシをポチっと…

ではまた。

停滞期…

水槽立ち上げから早二ヶ月。

色々ありましたが、ここへ来てまた異変が…。

オーバーフロー配管に始まり、メインポンプのオーバースペックによる水量調整、苔の大発生、カーリー大繁殖、メタハラの故障、白点病大流行、謎の生物、そして…。

オーバーフロー配管については誰も配管の経験が無く、自分も自宅では外掛け式の水槽のみでオーバーフロー水槽の経験が無く、インターネットで調べながら探り探りで配管しました。

苦労しました。

そして水漏れ等ありましたがなんとか配管が無事に終わりましたが、今度はメインポンプのオーバースペックによる水流問題が…。
水槽、マグネットポンプ共にヤフオクで同じオーナーから購入した為想定外でした。
三相電機PMD-581B2Mのマグネットポンプ。
かなりのパワーです。

吐き出し口の反対側の底砂が水流の勢いでえぐられています。
こちらはマグネットポンプに水量調整が無い為、キャビネット内の戻し配管に分岐を作り逃げを作り水量を調節しました。

なんとか水量調整もうまくいきひと段落した所で、次は苔の大発生。
苔の発生は水槽立ち上げから一時は誰もが陥る問題ですが、今回は髭苔の大発生で想定外でした。

自宅水槽でも立ち上げ当初は苔が大発生しましたが、髭苔がこんなに発生したのは初めてでした。
こちらは生物兵器導入によりなんとか抑える事が出来ました。
ナンヨウハギ、カエルウオ、キャメルシュリンプ、グリーンクラブ、各種ヤドカリ等

そして次は厄介者のカーリー大繁殖。
水槽立ち上げ時にヤフオクで個人の方よりライブロックを18kg購入しましたが、インターネットで色々調べた所ライブロックは水量の1/10程度がベストとの事でしたので、ヤフオクにて某ショップより枝状ライブロックを10kg追加購入しました。
しかしこれが誤算でした。
何も見ないでライブロックを水槽に入れた為、追加購入したライブロックにカリーが付いており、水槽内に大繁殖。

こちらはアイプタシアXと言うカーリー駆除剤で一つ一つ見ながら駆除しました。
こちらも苦労しました。
そして駆除後は予防としてカーリーを食べてくれるペパーミントシュリンプを入れました。

そして今度こそ落ち着いたと思ったら、今度はヤフオクで中古で購入した照明のメタハラが一機故障。

最初は球切れかと思い球を購入して付け替えようかと思いカバーを開けたらビックリ!
ソケットの部分が焼け焦げて壊れていました。
後後調べて見たら、カミハタの初代ファンネルはこの関係の不具合が多かったようです…
リサーチ不足でした。
とりあえずメーカーに電話して、こちらはこれから2機共メーカーに修理に出す事にしました。

そして先日の白点病の大流行。
あれから更に犠牲者が…。
ロイヤルグラマ、フレームエンゼル。
カクレクマノミの小さい方は今だに白点…。
頑張れクマノミ!負けるなクマノミ!

そして謎のカニの出現。
早く確保しなければ…

そして今回ルリスズメの謎の失踪。
ルリスズメは非常に強い種類で病気にはほとんどならない為原因が不明です。

魚かなり減ってしまいました。
残念です…。

これからどうしよう…

再び犠牲者が…そして謎の影…

昨日また憎き白点病の犠牲者が出ました。

それはナンヨウハギのドリーです。

ドリーもうちの水槽に来て、白点病になっては治りの繰り返しでした。
やはり敏感ですね。

そして昨日遂に病気に負けてしまいました。

悲しいです…

なんとかして白点虫を退治しなければ。

一応うちの水槽にも病気防止で殺菌灯を設置していますがイマイチ効果が薄いようです。

そして最近クマノミの一匹も若干白点気味…

どうしたものか…

そして昨日ドリーの遺体に謎の影が…


わかりにくいですが、カニです。

このカニは自分達が入れた訳ではなく、多分ライブロックについて来たものだと思われます。

インターネット等で調べても基本カニは魚を襲う事は少ないようですが、ごく稀に襲うようです。
しかもグリーンクラブよりも一回り以上デカい大きさで、カニは大きくなるにつれて襲う確率は更に上がるようです。

これはちゃんと探し出して排除しなければ…

と、ネットで色々調べていると、どうやら簡単に作れる捕獲の仕掛けがあるようです。
ちょっと試してみようかなぁ…

結果はまた後日。

デンジャラス・・・


怪物が、出ました。

未確認の生物です。

このカニ、種類はなんだろう。。。

01_未確認のカニ_140618

オーバーフロー水槽のこと・・・

<6月9日のブログより・・・>

今回の水槽は、一般的な上部濾過式や外掛け式の水槽とはちょっと違い、
メイン水槽下部のキャビネットの中に濾過槽があり、
水量が多く稼げるので水質が安定します。
メイン水槽で約200L、濾過槽で約100Lでトータル約300Lあります。

と、簡単な説明でしたので、もうちょっと詳しく説明しますね。
ということで、オーバーフロー水槽の特徴について、纏めてみました。


【オーバーフロー水槽】

特徴1:水量が圧倒的に多い = 水質安定

一般的に家庭用の水槽のサイズは、
60×30×36cm×90%水位=約58L です。

それに対して、今回のオーバーフロー水槽は、
120×45×45cm×90%水位 =約218L
90x30x43cmx3槽× =約104L

合計 約322Lの水量

60cm水槽と比較すると、その水量は5倍以上になります。
ということは、水の量が多い=水の汚れがゆっくり=水質が安定し易くなります。


特徴2:濾過槽の容量が大きい

オーバーフロー水槽では、水槽下の大部分を濾過槽として使用が可能です。(=水質安定)
今回は、この濾過システムは、ベルリン式を採用したので、濾過槽内には濾材はいれていません。
上部式や外部式に比べると、ろ過システムを大容量とすることができるため水質維持に大きく貢献することができます。
ベルリン式については、追々説明しますね。


上部式


外部式


外掛け式


特徴3:水槽の拡張性が抜群

飼いたい魚種や水槽内に配置したいサンゴの種類によっては、

・クーラー
・プロテインスキマー(浄化装置)
・カルシウムリアクター(水質調整器材)
・殺菌灯

など、様々な設備を追加する必要が出てきます。
オーバーフロー水槽ならキャビネット内の配管を工夫することで簡単に設置することが可能です。
しかも、キャビネット内にほとんど収納できるので、外観がすっきりします。


ということで、今日はここまで。。。


また…

先日の訃報に続きまたです…

先週の土曜日にホワイトソックスがお亡くなりになりました。

原因は不明です。

想定出来る事は、うちの水槽に来て2~3週間餌を食べていませんでした。
しかしエビは餌がなくても何かしら食べて生きていけるはず…
他のエビは生きているし…
もしくは脱皮したばかりで魚に襲われたのか…

どちらにしても悲しい…

フレームエンゼル

フレームエンゼル
【2014/6/13~(1匹)】

【2014/6/23 (1匹) 逝ってしまいました。。
原因は白点病。。。
10日という短い期間でしたが
うちの水槽に来てくれてありがとう】




フレームエンゼル


【学  名】 Centropyge loriculus

【別  名】 

【分  布】 中部太平洋、クリスマス島やハワイ諸島の近辺


【飼育要件】
最大全長    → 約7cm
温度       → 24度前後
餌         → 人工飼料、活または冷凍イサザアミ
混泳       → 同種及び近縁種とは注意が必要
             (他魚とは基本的に可)
サンゴとの飼育 → 基本的に可

【種類詳細】
・ヤッコでは珍しい燃え上がるような赤が美しいピグミーエンゼルで、小型ヤッコの代表的存在です。
・生息地域によって体色の濃淡や模様にバリエーション見られます。
・主な分布域の中部太平洋の個体は朱色の体色となりクリスマス島やハワイ諸島の近辺の個体は紅色が濃くなる傾向があります。

白点病

今朝、我らがアイドルのツノダシくんがお亡くなりになりました。

悲しいです…

原因は多分、憎き白点病です。

下記ウィキペディアより。

白点病(はくてんびょう、英: white spot disease)は、魚の体が白い点で覆われてしまう病気である。観賞魚が発病する代表的な病気の一つ。自然界にも存在するが、水槽など閉鎖的な環境において問題となることが多い。また、淡水、海水両方において発生する病気であるが、症状が類似しているだけであり、原因となる病原虫も対処法も異なるので注意を要する。

海水性白点病
繊毛虫の一種であるクリプトカリオン・イリタンス(Cryptocaryon irritans)の寄生によって発症する。淡水魚の白点病と区別するためにクリプトカリオン症と呼ばれる場合もある。寄生により成長すると宿主の個体を離れシスト化し、水中あるいは底砂で分裂による増殖をし、再び寄生するというサイクルを繰り返すことは淡水性と同様である。

クリプトカリオン・イリタンスは25℃から30℃の高水温を好むため、淡水性白点病の対処法を採るとかえって繁殖する危険性がある。

と、こんな感じの病気です。

元々ツノダシは敏感でかかりやすい部分はありまして、うちの水槽に来て二週間で白点になり、日々衰弱してく姿が…
一昨日、昨日はほんとに元気なかった…
悲しい…

後は敏感なナンヨウハギとロイヤルグラマが心配です。

悲しい思いをしないようにちゃんとケアしてあげます。

Appendix

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プロフィール

ヒラテヤドカリ

Author:ヒラテヤドカリ
会社のエントランスを借りて
まさにヤドカリ(宿借)状態で
サークル活動をしています!!

尚、ヒラテヤドカリはちょっと見るとオイランヤドカリにも似て見えますが、名前の通り鋏足が平たいのが特徴です。

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