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ウミキノコ

ウミキノコ
【2014/6/8 ~(1)】

ウミキノコ


【学  名】 Sarcophyton sp.

【別  名】 マッシュルームコーラル

【分  布】 日本、西部太平洋


【飼育要件】
温度       → 24度前後
照明       → 中~強(60cm水槽で蛍光灯20W4灯
                  またはメタルハライドランプ150W―青・白系)
水流       → 中(ポリプがたなびく程度)
餌         → 不要
水質       → 通常ろ過で可

【種類詳細】
・名前の通りキノコのような形をしたポピュラーなソフトコーラルです。
・2次ポリプが伸びるロングタイプに対して、短いショートタイプ
 カラーもイエローから褐色、グリーンのものなどさまざまなバリエーションが存在します。
・基本的に飼育は容易な種類ですが硝酸塩やリン酸塩が高いとポリプが開かなくなることが
 ありますので清浄な環境が必要です。
・またずっとポリプが開かない場合は表面に付着したコケなどの汚れを落とすため脱皮をしますので、
 その場合は強すぎない水流を当てて様子を見ましょう。
・あまりにも大きく成長するようなら良く切れるカッターナイフなどで切り分けて株分けをすることができます。

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イッカクガニ

イッカクガニ
【2014/5/?~(1匹)】

イッカクガニ


【学 名】 Menaethius monoceros

【別 名】 -

【分 布】 房総半島から沖縄
       東太平洋からインド・西太平洋域、ハワイ、オーストラリア東沿岸と広く分布
       サンゴ礁、潮間帯下部。

【飼育要件】
成体は甲長1.5〜2cmくらい。

【種類詳細】
・水深3〜30mの岩礁底に生息する。
・額は一本の角になっており、先端は小さく二つに分かれることが多い。
・額角の先端付近にはカギ状の毛が生えている。

ホワイトブルーレッグハーミットクラブ

ホワイトブルーレッグハーミットクラブ
【2014/5/21~(1匹)】

ホワイトブルーレッグハーミットクラブ


【学  名】 Clibanarius tricolor

【分  布】 西部大西洋


【飼育要件】
最大体長   → 1cm
温度      → 24度
餌        → 藻類、人工飼料
混泳      → 普通
魚との飼育  → 攻撃的な種でなければ基本的に可能

【種類詳細】
・カリブ海の小型のヤドカリです。
・幼体のうちは先の尖った貝殻に入っている場合が多いようです。
・食性は雑食で大きくなりませんので小型水槽のクリーナーとして活躍してくれます。
・飼育に関しては他のヤドカリと同様で問題ありません。
・引越し用の空の貝殻を水槽内に用意しておくと良いでしょう。
・ヒゲや脚が切れても成長とともに再生してきます。
・サンゴの上に乗りサンゴがポリプ閉ざしてしまうことがあります。
 また、サンゴの上で休息する場合もあります。

ルチルスハーミットクラブ

ルチルスハーミットクラブ
【2014/5/21~(1匹)】

ルチルスハーミットクラブ


【学  名】 Clibanarius rutilus

【別  名】 レッドヨコバサミ

【分  布】 西部太平洋


【飼育要件】
最大体長   → 2cm
温度      → 24度前後
餌        → 人工飼料
混泳      → 普通
魚との飼育  → 攻撃的な種でなければ基本的に可能

【種類詳細】
・インドネシア付近に多く生息する小型のヤドカリです。
・体全体がオレンジ~赤色をしています。
・1999年に学名が記載されるまではレッドヨコバサミなどと呼ばれていました。
・雑食性で何でも良く食べるので水槽内のクリーナーとしても活躍してくれます。
・一般的なヤドカリと同様の飼育方法で問題ありません。
・臆病な性格なので隠れ家を多く準備してあげましょう。
・ヒゲや脚が切れても成長とともに再生してきます。
・サンゴの上に乗りサンゴがポリプ閉ざしてしまうことがあります。
 また、サンゴの上で休息する場合もあります。

マガキ貝

マガキ貝
【2014/5/16~(SSサイズ:3匹)】
【2014/5/21~(Mサイズ:1匹)】

マガキ貝


【学  名】 Strombus luhuanus

【別  名】 チャンバラガイ、トネリ、ピンピンガイ、カマボラ、ティラジャー、コマガイ

【分  布】 西部太平洋~インド洋


【飼育要件】
最大殻高   → 6cm
温度      → 15~24度前後
餌        → 人工飼料・藻類
混泳      → 普通
魚との飼育  → 攻撃的な種でなければ基本的に可能

【種類詳細】
・海水水槽のクリーナーとしては定番の巻貝です。
・長い口を伸ばして砂やライブロックに付着した有機物を食べてくれます。
・動くために進化した、長くとがったふたが刀のように見えることから食用とする場合はチャンバラガイと呼ばれます。
・殻の口は縦長で狭く、ベニワモンなど体が平らなヤドカリには本種などの貝殻に入ることが多いようです。
・種類が違いますが毒をもったイモガイに形が似ているのは身を守るため擬態しているものと考えられています。
・飼育に関しては丈夫で容易ですがパウダー状の砂を敷いてあげると良いでしょう。

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プロフィール

ヒラテヤドカリ

Author:ヒラテヤドカリ
会社のエントランスを借りて
まさにヤドカリ(宿借)状態で
サークル活動をしています!!

尚、ヒラテヤドカリはちょっと見るとオイランヤドカリにも似て見えますが、名前の通り鋏足が平たいのが特徴です。

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